金沢市議会 2020-12-09 12月09日-02号
例年にも増して厳しい財政環境にあるということは認識しているところであります。ただ、市政というものは日々の生活の中で動いていくものであります。停滞ということはあってはならないと考えています。持続的な形で成長、発展をしていかなければいけないものだというふうに思っています。
例年にも増して厳しい財政環境にあるということは認識しているところであります。ただ、市政というものは日々の生活の中で動いていくものであります。停滞ということはあってはならないと考えています。持続的な形で成長、発展をしていかなければいけないものだというふうに思っています。
市長も、当初予算については、歳入全体に大きな伸びは見込めず、厳しい財政環境下での編成だとしています。しかしながら、公共事業には271億円もの公共事業規模を維持、ごみの有料化の基金や宿泊税の基金も取り込んで、一般会計で過去最大の1,741億円にも上っています。
さて、令和2年度の当初予算案は、歳入全体に大きな伸びが見込めない一方、少子高齢化の進展に伴う社会保障費の増加や老朽化する公共施設の再整備への対応等から、引き続き、厳しい財政環境下での編成となりました。
なお、審査の過程におきまして、 1、平成30年度も継続して市税収入が増加傾向にあるが、本市においても人口減少の局面を迎えつつあり、今後も歳入全体に大きな伸びが見込めない一方で、超高齢化社会の進展により社会保障費が増嵩するなど依然として厳しい財政環境が続いていることから、引き続き、健全財政の堅持に意を用いられたい。
厳しい地方財政環境の中にありながら、財政の健全化が保たれており、適正なものと認め、原案に賛成であります。 次に、議案第41号平成30年度野々市市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
また、財政環境において潜在的な財政リスクとなっている臨時財政対策債を初めとして、財政調整基金や減債基金等の活用、受益者負担・原因者負担の原則、複数年度予算の導入、財務部門の査定による事業執行部門の受動的な姿勢からの脱却とコスト意識の醸成など、改善すべき多くの課題が山積しています。
引き続き、厳しい財政環境下での予算編成を余儀なくされたと思っています。
消費税の引き上げも行われるわけでありまして、厳しい財政環境、運営が強いられるというふうに思っているところであります。 当初予算に当たりましては、こうした厳しい財政環境を踏まえまして、さりとて、第2次計画に掲げるまちづくりの7つの基本方針を実現するための事業に対し、しっかりとその重点的な予算配分を行っていく必要があったわけであります。
さて、平成31年度の当初予算案でありますが、市税収入が増加傾向にある一方で、少子高齢社会における社会保障費や老朽インフラの再整備等への対応から、引き続き、厳しい財政環境下での編成を余儀なくされました。
平成29年度は、大変厳しい財政環境の中、経費の節減に努め、限られた予算の中で新たな10年を見据えた第2次白山市総合計画の基本理念「健康」、「笑顔」、「元気」の3つの柱に沿ってさまざまな事業が展開されました。
したがって、本市を取り巻く財政環境は、評価としては非常に厳しい状況であるというふうに言わざるを得ません。 このような厳しい状況の中で、今後、ごみ焼却施設の整備、あるいは防災行政無線の更新、この防災行政無線を更新するのは緊急性があるのかないのかと、そういった市民の皆さんの声もあるようでありますけれども、これは法律が改正されて現在のアナログ電波でこれを放送するということができなくなってまいります。
さて、平成30年度の当初予算案でありますが、市税収入が増加傾向にあるものの、歳入全体で大きな伸びが見込めない中で、高齢社会の進展により、社会保障費が増加するなど、依然として厳しい財政環境下での編成となりました。しかし、どのような状況にあろうとも、市政には停滞は許されません。
なお、審査の過程におきまして、 1、市税においては、給与所得がふえたことにより、昨年度に比べて個人市民税がふえてはいるものの、依然として厳しい財政環境が続いていることから、市民の所得状況や生活実態などに意を用いつつ、収納率の向上に努めるとともに、今後、税収をどのようにふやしていくのか議論を深めるなど、これまで以上に財源の確保に努められたい。
高齢化も急速に進展し、経済成長による税収の伸びを上回る社会保障費の伸びが予測されるなど、財政環境がますます厳しさを増す中、実効性のある公共施設等総合管理計画を実現するためにも、長寿命化計画による施設の延命化、場合によっては規模の縮小化、統廃合を図っていくことにより施設の最適化を目指すことが必要になってくるというふうに思われます。
財政環境が厳しい折、施策の重点化、年度間調整、基金の活用等にこれまで以上に工夫を凝らすとともに、健全財政の堅持や中長期を見据えた予算編成に心がけたつもりであります。 財政の健全性のことですけれども、これまでも、中期財政計画に基づきます財政運営を実践してきたところであります。
こうした財政環境の中にあって、より一層の経常経費の抑制と、大胆な事業の選択と重点化を推し進め、特に第一次総合計画の後期基本計画に掲げました3つの重点プロジェクトである「やってます!市民協働プロジェクト」、「応援します!産業づくりプロジェクト」、「つくります!活躍の場所プロジェクト」の推進に取り組むための重点的な予算編成を行いました。
におきまして、年々増加する社会保障関係経費を初め、本庁舎及び文化会館の耐震化を含む再整備の必要性、また防災行政無線の現在のアナログ波からデジタル波に向けた更新、あるいは議員からも質問の中でありましたけれども、石川北部アール・ディ・エフセンターが閉鎖されまして、それに伴い新たなごみ焼却施設の建設の必要性やその他公共施設の老朽化対策への対応など、財政需要の増加が今後ますます見込まれまして、本市を取り巻く財政環境
年末年始を間近に控え、これから明年度予算の編成作業が本格化することとなりますので、引き続き厳しい財政環境にはありますが、将来に向けた布石を着実に打つことに、全庁一丸となり、これまで以上に知恵を絞りながら全力を尽くしてまいりたいと存じます。各位並びに市民の皆様の一層の御支援、御協力をお願い申し上げます。